<新星子コンミューン>のこころ 86 |
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新星子コンミューンのこころ | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
背中に羽を生やす方法 by 木乃実 |
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5年生になる姪が、きのう わたしにそっとおしえてくれた。 みんなねえ、生まれた時は背中に羽があるんだよ。 だんだん、大きくなると羽がなくなっちゃったりするんだけどね、 ひとにやさしくすれば、新しい羽がどんどん生えてくるんだよ。 ひとにやさしくすれば、新しい羽が生えて、 どこにでも自由に行けるし、 何にでも、なれるの。 かんたんなんだよ。 そうだね。 誰でも背中に羽があるよね。 それに、気がつかないだけだよね。 ひとにやさしくすれば、いいんだ。 ひとにやさしくするってことは、やさしい気持ちになるってことで、 やさしい気持ちになるってことは、自分にとってもすごくいいことだもんね。 うん! ふと、見ると、 微笑む彼女の背中には、 金色の大きな羽が生えていて、 彼女の頭上には、 天から、 金の粉が降り注いでいた。 4月2日 10:46 | 固定リンク | コメント (1) | トラックバック (0) | この記事を引用 | 詩 『背中に羽を生やす方法』 . |
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神様のしあわせ by 木乃実 |
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小鳥さんの置いていった戯れの言葉の意味を櫻さんとの対話を通して創造していく。ほんとうにすごい啓示です。そしてそんな対話が愚仁にもできそうな気がしてきます。 昔、授業で、小鳥と話した話をしました。誰も信じませんでした。一番疑った枝里子が一番変身していく奇跡を体験することができました。 『<一粒の麦>って何?』 にその記録の一部を紹介しています。もし、あの時、この木乃実さんの詩に出会っていたらもっと生徒たちの心に届く話ができただろうに・・・と思ってしまいました。この続きを今年やろうとしてもそう簡単にできるものではありません。TPOというものがあるんですよね。『一粒の麦』授業はその意味では奇跡的だったといえるのかもしれません。 庭の黒椿が花を開きはじめました。
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奇跡は信じるひとにしか起こりませんから・・・ 黒椿、キレイですね! 投稿者 君康友紀 (http://spaces.msn.com/members/kimiyasu/) - 2005/04/10 9:10 . |
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